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昨日は、リンゴの抜糸の日。
お腹の2ヶ所は抜糸したけど、背中は舐めてしまっていたため 抜糸が遅れてしまった。 3日に手術をしたので、ほぼ1ヶ月間‥‥ 縫っぱなしだったと言うわけだ‥‥(-_-;) そんな訳でトリミングにも行けず、自慢のモヒカンは、すっかり潰れ、 カッパのお皿のようになってしまった。。。。 その日は先生に聞きたい事がたくさんあったので、 この10日間は、すっごく長かった‥‥。 前回の時は、頭が真っ白になっていたので、何にも頭に浮かばなかったので こちらからの質問は何もできなった‥‥。 まず気になっていた、背中の腫瘍を先生に聞いてみた。 先生:「それがさぁ~、よくわからないんだよ‥‥」 番頭:「はぁ?よくわからない?」 先生:「病理検査では、乳ガンからの転移って結果報告になってるんだよ‥」 番頭:「え!? だって背中のオデキは去年の春頃からありましたよぉ~。 でも、乳腺のオデキは12月頃の発見だし‥‥」 先生:「そうなんだよ‥だから筋が通らないんだよ‥‥」 先生が言うには、背中の腫瘍は良性で、乳腺腫とは別と思い調べてみたら 顔つきがとても似ていたので、念のため一応病理検査に出したとのこと。 そうしたら、こういう回答になってしまった‥っと言うことだった。 番頭:「ヤダ!? そうだとしたら、すでにリンゴ手遅れ!!??」 先生:「そうことになっちゃうよね‥‥。 でもリンパ腺も乳腺もキレイだったから、乳ガンも初期の段階であると 思っていいと思う。だからすでに<転移>(しかも肺を通り越して背中に‥) 起こっていたなんて事は臨床的にはまず考えられない。」 本当だったら告知の時にきちんとした説明と病理の報告書などを飼い主に渡すはずなんだけど、この病理検査の結果を疑問に思い、いろいろ調べてみていたらしい。 あのまま渡していたら、私の事だからパニックを起こしそうだったので、渡すのをためらっていたそうだ。 先生の回答としては、病理検査が間違っており、背中の腫瘍は<脂肪腫>。 乳腺腫瘍は<乳ガン>っと判断していいんじゃないか? ということだった。 病理検査も、めったにない事だけど、たまぁ~~に間違えることはあるらしい‥‥。 番頭:「背中の腫瘍の結果が間違っている。っと言うことは、乳腺腫も良性だった 可能性もあるかもしれない?って事ですか?」 先生:「そう思われても仕方がないよね‥‥。 こんな風に間違えられると、その可能性が無いわけじゃないけど、 多分、悪性だろう‥。 ただリンゴちゃんの場合は、本当に初期の段階だから、 <白に近い黒><良性に近い悪性>って考えて大丈夫だと思うよ。」 少しの希望を持ってみたが、甘かったらしい‥‥^_^;。 でも、<白に近い黒><良性に近い悪性>。 すこし、ホッとした。。。。 リンゴは引っ越して間もない頃、ストレスからか?耳に脂肪腫ができてしまったことがあった。 2cmぐらいに大きくなったので、手術をして取ってもらおうと思っていたら どんどん小さくなり、消えてしまったことがあった・・・。 先生も「こういう事が無いことはないけど、かなり珍しいよ」って言ってくれた。 あの子は、運がいいのか?悪いのか? 病気にはなりやすいけど、生命力が強い子なのかなぁ? っと思う今日この頃です‥‥^_^;
by lucyapple
| 2009-03-01 16:30
| リンゴ ガンと闘う日記
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