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先生さんから電話があり、オー次郎はホルモン系の病気である可能性が高く、今度は自己免疫の検査をすることになりました。
再度来院して、今度は朝一番の新鮮(?)な血液で再検査となりました。 可能性としては・・・ ◎副腎の異常 ◎甲状腺の異常 ◎脳下垂体の異常 ◎下垂体からのホルモンの分泌の指令を出す間の異常 ホルモンが少ない場合は、補えばすみますが、多く分泌されてしまった場合は少しやっかりな治療になるとか‥。 あとは、連絡を待ち、治療の開始を待つばかりです・・・。 私が調べたことですが、ホルモン異常の病気は、年齢が高い犬に見られる病気で、普段は見逃すことが多く、ストレスや遺伝が原因で引き起こされるそうです。 適切な治療を行えば、見違えるほど元気になるそうですが、残念なことに見逃してしまうと、このまま弱って亡くなってしまうそうです‥。 自己免疫の検査は、かなり高額になるため、まず普通の検査をし、この病気の可能性があると判断してから、検査を行うそうです。 ホルモン系の病気なので、私たちのお薬同様、高額になるみたいです‥‥。 うちの犬達は、ペット保険に入っています。元気なときは「無駄なお金だなぁ~」っと思っていましたが、いざ病気になると本当に助かりますね‥。 症状は主に‥‥ ◎毛が左右対称に抜ける(毛が薄くなる) ◎食欲が増す ◎体重が増す ◎下腹部が出てくる ◎皮膚(耳など)に異常が出てくる ◎元気がなくなる ◎寒がる などなど‥‥ 「老化」の症状に似ているので、見逃してしまうのもうなずけます‥。 オー次郎は幸い、血液検査で異常が見つけられ、突き詰めていきわかりましたが、尿漏れもこれに関係していれば、うちで引き取った時からホルモンの異常が出ていたのかもしれません‥。 引き取った時からおっとりしていたのですが、これがホルモンの影響だったとしたら、この子のは、リンゴみたいに「かっとびオヤジ」なのかもしれません‥。 これで克服すれば、私の知らない未知のオー次郎が見れるのでしょうか?? 見たくない気もします‥‥。
by lucyapple
| 2007-10-30 20:34
| オー次郎の血小板減少症
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