三匹軽井沢を行く | ブルテリア、オールド・イングリッシュ・シープドッグ
2010-07-29T18:59:45+09:00
lucyapple
軽井沢に越して来た三匹の犬達(ブルテリア1匹、オールド・イングリッシュ・シープドッグ2匹)のワガママ放浪記。
Excite Blog
オー次郎の左目
http://sanbiki.exblog.jp/14860076/
2010-07-29T18:58:00+09:00
2010-07-29T18:59:45+09:00
2010-07-29T18:58:02+09:00
lucyapple
三匹軽井沢を行く
っと思い、開いてみたら、前回の記事が雪景色‥‥‥^_^;
かなり書いていなかったようだ‥‥。
4月の上旬ぐらいから、オー次郎の左目が濁りはじめ、
「白内障かなぁ?」っと思っていたんだけど、
ちょっと気になり、GWが終わった頃に、病院へ行ってみた。
そしたら。。。。。
目の検査の結果、目に傷があったようだ。。。。
ステロイドを長く服用していたので、涙に目を保護する力がなく、
目を傷つけやすくなっていたようだ‥‥。
ブルーアイなので、治りにくく、治療に時間がかかり、
治る見込みも、黒眼のワンコに比べると低いようだった。
途中は治る兆しが全く見えず、先生からも最悪な結果(眼の摘出)も
覚悟しておくように言われていた‥‥。
手術で網膜を削ったり、自分の血で血栓を作って、1時間おきに点眼したり。。。。
でも、ようやく!治る兆しが見えてきた!
時間かかったけど、これで元気に夏が越せそうだ!
まだちょっと左目がうまく開けられない。
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馬尾症候群
http://sanbiki.exblog.jp/14052418/
2010-03-29T18:02:00+09:00
2010-03-30T02:09:04+09:00
2010-03-29T18:02:08+09:00
lucyapple
未分類
今年は本当に雪の日が多い‥‥。
毎年、数回しか雪は降らないのに、今年は数え切れないほど降ってる気がする‥‥。
今日も、昨日から降り続いた雪で、朝から一面銀世界‥‥。
しかも、今日は真冬の寒さ‥‥。
夕方6時のこの時間で、外の気温がマイナス4度だって。。。
これぐらいの寒さは軽井沢では当たり前だけど、春の近いこの時期に体験したくない気温だ‥‥。
早くニュース映像で流れるような、春の便りを軽井沢でも見たいよぉ〜(>_<)
先日、オー次郎の6回目のアカラスの注射を打ちに行った。
皮膚をガリガリして、検査をした結果、ニキビダニの数がかなり減り、通常量(?)になったため、今回は注射なしで、治療終了となった。
免疫抑制剤を絶ったので、前回、前々回に比べると、かなり注射の回数が少ない!
一時は、歩けなくなるほどまで悪化したのに、本当に嬉しい!
このまま、血小板の方も安定してくれていると嬉しいんだけどね。
よく観察していないとわからない程度だが、2~3ヶ月前から後ろ足を引きづるように歩く事が気になり、今回のアカラスが一段落したらレントゲンを撮ってもらう事にしていた。
さっそく腰のレントゲンを2枚撮ってもらった。
半年前にも、レントゲンを撮ったが、その時は、痛める傾向があるねぇ~っと言う程度だったので、まだ治療には入っていなかったが、今日のレントゲンでは、背骨の骨の間の隙間が均等ではなくなっており、以前から先生から言われていた通りやはり「馬尾症候群」だろうと。
腰からお尻にかけての背骨の神経根の病気のことを総称して
「馬尾症候群」っと言うらしい。
10歳になる大型犬。
ご想像通り、大型犬ではけっして珍しくないこの病気・・・・。
後ろ足を引きづるように歩くようになってから、寝ている間に、
たまにオナラと一緒に小さいウ○チが一緒に出ており
「オヤジ!ゆるすぎ!」
っと言って笑っていた。
こんな事もあったので、以前から「神経だろう」とは先生からも言われていたので、
「やっぱりかぁ‥‥」っと言う感じ‥‥。
レントゲンでは、当たり前だけど神経までは写らず、先生からもMRIの検査を勧められたが、MRIの検査をするためには、麻酔をかけないとならない。。。
オー次郎が高齢だし‥‥っと言うよりも、免疫抑制剤を飲んでいたので、内臓の数値が心配なので、今は麻酔は打ちたくないので、「この部分の神経だろう」っと言う目星を付け、副作用は少ないっと言うことで薬を飲むことにした。
今はまだ手術をする程、深刻な状況ではないので、早めの治療でこのまま痛みや症状が抑えられればいいんだけど‥‥。
馬尾症候群は、外科手術1回で、かなり改善するらしい。
大型犬だし、このまま老犬になった時に、寝たきりになってしまうのも、私達も大変だし、オー次郎も辛いだろうから、手術するのも、いいのかもしれない‥‥。
今は少しでも進行しないように、腰を毎日モミモミしてあげている。
人間と同じように、冷やさない事も大事らしい。
年々オールドさん達が年を重ねると思うことだけど、
ルーシーのように小型な犬に比べると、大型犬はやはり大変なんだなぁ~っとつくづく思う。
大型犬は、年を取ってからの病気が多い気がする‥‥。
これから、三匹とも老犬期に入っていくわけで、体の大きいオールドさん達の「介護」っと言うことも真剣に考えていかなければないない‥‥。
オー次郎だけじゃなく、私もこれからの、オールドさん達の介護に備え、腰を鍛えないと!
毎日、腹筋・背筋を頑張ろう
今日の雪で遊ぶ三匹!
オー次郎も、まだまだ走ったり、ジャンプしたりできるよぉ~!
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リンゴ7歳です★
http://sanbiki.exblog.jp/13982598/
2010-03-19T21:17:00+09:00
2010-03-20T13:44:30+09:00
2010-03-19T21:17:53+09:00
lucyapple
三匹軽井沢を行く
っと思っていたら、昨日の夕方から雪が降り始めた‥‥。
さすがに温かいので、今日の昼には木についている雪はすっかりなくなって
しまったけど、まだ前回降った雪が残っている。。。。
軽井沢の春は、まだまだ遠いようだ‥‥。
今日、3月19日はリンゴちゃんの誕生日!
7歳になりました!
とうとう、うちの三匹とも「シニア犬」突入です。。。
でも、7歳ではまだ「シニア」って感じはしない。
それを証拠に、私が言うのもなんだけど、リンゴは毛艶はいいし、元気もいい!
未だに毛が伸びるスピードが早い!
肉球も、まだプニプニしていて、なぜかピンク。
そして、子犬の頃と変わらず、落ち着きがない‥‥。
雪が降れば、ハシャイで捕まらなくなるし、
毎日のお散歩も加速度が増すばかり‥‥。
毛むくじゃらの生き物は、すべて「親友」と思っており、
遊んでもらえないと、メチャメチャ凹む‥‥。
その他、リンゴを怒った後は、必ず「もう大丈夫、大丈夫!」と何度も言って、
許してあげないとイジケル。
ルーシーかオー次郎が悪いことをすると、必ず言いつけに来る。
隣の家の人が帰ってくると、どこに居ようと私を探して帰って来たことを教える。
(知らない人が家の前を通っても、教えには来ないけど‥)
朝起きて、私と「おはよう」の挨拶を交すまで、待っている。
ウ○チは、走りこまないと出ない‥‥。
などなど。
「ワカイ」じゃなくて、「ウザイ」?
うちに遊びに来るお客様のワンコと、よくドッグランで遊ばせてもらうんだけど、
1~2歳の子と、ほとんど同レベルで遊べる。
もしくは、リンゴがしつこすぎて、ウザがられる事もしばしば‥‥。
たいがい 「何歳ですか?」
と、リンゴの年を聞かれて年齢を言うと、ビックリされてきた。
これからは、 「7歳です!」
っと、もっとビックリすることを言わないと‥‥^^;
で、もっともっと相手をビックリさせる事は、
年齢を聞かれた後には、必ず、
「とっても元気ですねぇ。」
っと言われる事が多いが、その後に
「でも、この子、ガンなんです」
っと言うと、もっとビックリされる‥‥^_^;
冗談はともあれ、リンゴはあれから再発もなく、とっても順調に過ごしている。
「このまま」、本当に「このまま」、
「このまま」が一番いい!
「このまま」でいて欲しい!
でも・・・・・・・、
やっぱりもうちょっと落ち着いて欲しいかなぁ~~‥‥‥^_^;
7歳になってもリンゴの日課は、ルーシーとオー次郎をペロペロ舐めること。
かなりウザイので、迷惑がられているが、それを拒否するとリンゴに怒られるため、
2匹はいっつもなすがまま‥‥。
迷惑行為に逃げまどうオー次郎。
7年近くもこの行為から逃れられない不幸なルーシー‥‥。
「ルーシーがカビちゃうから!?」っと引き離すことしばしば‥‥。
(多分、ルーシー梅雨時期は、若干カビてると思う‥‥)
7歳になっても、このウザさは変わらないようだ‥‥。
そして、7歳になっても子犬の頃から変わらず、ベロは常に出ちゃってます。
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雪‥‥大雪だった‥‥(T_T)
http://sanbiki.exblog.jp/13943702/
2010-03-14T15:20:00+09:00
2010-03-14T15:21:32+09:00
2010-03-14T15:20:51+09:00
lucyapple
三匹軽井沢を行く
2日間ほど、降り続いた雪で、積雪30cm!
軽井沢での30cmはさすがに「大雪」!
だったようだ。
っと言うのも、私は大雪の日、雪が降り始めた9日に3匹をいろいろ預け、
東京の家で一泊し、パパの実家の静岡へ。
その翌日も、東京の家の方で一泊してから軽井沢へ帰ったんだけど、
今回の雪の多さにビックリ!
軽井沢駅の駐車場で、車を出すために雪かき・・・。
家に着いて、玄関に入るために雪かき‥‥(T_T)
車が入る道から庭先は、近所の人が雪かきしてくれていたので、
本当に助かった‥‥(*^_^*)
しかし、この温かい時期の雪は本当にやっかい‥‥。
水分が含んでいるため、かなり雪が重く、歩くのもやっと‥‥。
町のあちこちでは、重い雪のせいで木が倒れたり、カーポートの屋根が倒れたり‥‥。
雪は解けてきた今はもっと悲惨で、雪の中を歩いているんじゃなくて、
ほとんど「水の中を歩いている‥」って感じ‥‥。
これがしばらく続くと思うと、気が重くなるなぁ‥‥(T_T)
でも、今冬最後の雪っと言うことで(多分)、
三匹は元気に遊んでみました。
ルーシー姉さんの体あたりまで埋まるぐらい雪が‥‥。
雪が重いので、遊ぶのも大変そう‥‥。
飛び跳ねないと歩けないほどの雪。デカイケツと白いケツ。
オヤジも必死に飛び跳ね中。
ルーシーは華麗に飛び跳ね中。
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まだまだ雪!
http://sanbiki.exblog.jp/13900035/
2010-03-08T16:24:00+09:00
2010-03-08T16:27:12+09:00
2010-03-08T16:24:15+09:00
lucyapple
三匹軽井沢を行く
日曜日の午後の診察に間に合うように、高速道路に乗り、埼玉へ。
休日に遠くに出かける事などはほとんどなく、もちろん高速道路の割引の恩恵もさほど受けずに過ごしてきたので、納税者なのでたまには私も!っと思い日曜日に病院へ行ったのが、バカだった‥‥。
こんなに高速道路の上で、渋滞するとは‥‥(T_T)
平日休みの私が、ようやく世の中の動きが掴めた瞬間だった‥‥。
そんな苦労も報われたのか(?)オー次郎も、だいぶ順調に回復中。
免疫抑制剤を飲んでいないので、前回よりも早くに回復するのでは?と
期待をしております!
そんな今日は、昨日一日降り続いた雪のため、一面銀世界!
春一番が吹いたというのに、先週末に引き続き、今週も雪に埋もれた。
たけど‥‥、めちゃめちゃ雪が重い!!!”
とうとう、雪かきのプラスティックのスコップを1つ壊してしまいました‥‥。
もうこの時期は雪かき道具は売ってないし‥‥、
あ~~あ~~~(T_T)
こんな重い雪でも、うちの犬達は、今日も大ハシャギ!
「犬達」っと言っても、厳密には「大ハシャギ~」は、1匹のみだけど‥‥^^;
もちろん!「大ハシャギ!」はコイツ!
オヤジも負けずに頑張る!
こぉ~~んな感じな雪景色!
ちなみに今日の軽井沢は「曇り」
今月で7歳、こう見えてもリンゴもシニア犬の仲間入りなんだよね‥‥^^;
ちなみに姉さんはお休み中であられるようだ。(←へんな日本語ぉ~)
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【犬 血小板減少症】 退院!
http://sanbiki.exblog.jp/13825194/
2010-02-26T18:22:00+09:00
2010-03-04T12:31:05+09:00
2010-02-26T18:22:10+09:00
lucyapple
オー次郎の血小板減少症
先生からは、足先の炎症の痛みが、退院時に劇的に良くなっている
可能性はないよ。(確かに‥‥)
とは言われていたが、待合室で待っていると、トコトコ歩いてくる
大きなエリザベスをつけた犬が‥‥。
歩いている! しかもちょっと小走り!(オヤジ走り)
とりあえず、グチュグチュしていた足の先が乾いた状態になっいて、
痛みは取れたようだ!
入院中、血液検査をしてもらった。
血液検査の結果、今回の血小板の数値は・・・・。
19.2
すごい!
ほぼ標準値に入ってきた!
「これなら免疫抑制剤を飲まないでいってみましょう!
もしかしたら、このまま飲まずに一生いけるかもしれません」
っと嬉しい言葉までいただいた!
すごい嬉しいぃ~~~!
もう、今回みたいなアカラスとか皮膚炎とかで苦しまずに済むし、
膀胱炎で、痛い思いもしないですむ!
このまま数値が安定してくれれば、本当に嬉しい!
もともと、血小板の数値は正常値だったんだけど、
私が見てない隙に、ドッグフードの袋を破って、お腹いっぱい食べてしまい
そのため、1週間近く下痢と嘔吐に‥‥。
それが引き金となり、血小板の数値に異常をきたしたんじゃないか?っと推測されている‥‥。
いわば、自業自得‥‥^^;
(飼い主の私の責任もあるんだけど‥‥)
もちろん、それだけじゃなく、もともと要因があり、いろいろな悪い条件など重なった結果だけど、生まれつき血小板の数値に異常のあった子ではなかったので、「治る」と言う可能性も大いにあるんじゃないか?っと言うのが、先生の見解のようです。
とにかく、本当に良かったぁ~~!
一緒に久々に甲状腺ホルモンの数値も調べてもらったら、
やはり、想像通り少ない。
今の甲状腺のお薬だと、少し足りないようだけど、臨床的には大丈夫そうなので、
このままの量を継続することになった。
便検査も異常なし。
あとは、頑張ってアカラス治療と、そのためのシャンプー!
オー次郎は、だいぶ体が楽になったようだけど、
飼い主は、まだまだ重労働が続くようです‥‥(T_T)
シャンプーがね‥‥。
シャンプーが‥‥‥ブツブツブツ。。。
もう時効だよねぇ~。5年も経つから・・・・。
初めて公開。前の飼い主の頃のオー次郎。
(捨てられる以前の写真)
↓ ↓ ↓
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【犬 血小板減少症】 アカラス その後
http://sanbiki.exblog.jp/13795066/
2010-02-22T20:14:00+09:00
2010-03-04T12:32:19+09:00
2010-02-22T20:14:20+09:00
lucyapple
オー次郎の血小板減少症
今日、オー次郎を病院に連れて行き、そのまま入院になった‥‥。
理由は、足先の皮膚の炎症の悪化で、とうとう歩けなくなってしまったからだ‥‥。
アカラスの発生に気が付いたのが、2週間ほど前。
病院の先生に診てもらった時には、
まだ酷くなかったのでシャンプーで抑えることに。
それから毎日、足先と顎の下をノルバサンでシャンプーしていたが、
どんどん酷くなってしまい、気付いた時には赤く腫れていたので
急いで病院へ。。。。。
病院へ行ってからも、毎日、足先&顎の下を時間をかけてシャンプー。
それから蒸れないようにドライヤーでよく乾かす!
それでも、なかなかよくならないので、おかしいなぁ?とは思っていた。
1日、1日でどんどん症状が悪くなっていくような‥‥??
でも、それは免疫抑制剤のせいで、なかなか良くならないだけで、
すぐに落ち着く!っと勝手に思っていた。
しかも次の診察は、たった1週間後だし!その時に言えばいいや。
注射のあとは、前回の記事のように、ドッグランを走れた。
痛くて、ちょっと足を上げるしぐさをするけど、本人も楽しそう。
で、それから2~3日後。
散歩の歩く速度が遅くなってきた。
リンゴに追いつけなくなってしまったので、オー次郎1匹だけの散歩にした。
腰は痛くなさそうな様子。
4本の足の先から、出血を頻繁にするようになった。
注射から、5日後。
毎朝の朝のノルバサンシャンプーが痛い様子。
歩き方もフラフラしてきた‥。
右後ろ足だけ、特に炎症が酷い。
少しのことですぐに、出血するようになった。
注射から、6日後の朝。
右後ろ足から膿が出てきたので、包帯をしようとするが、
触られるのが痛くて嫌な様子。
シャンプーができる状態ではない。
今日は病院へ行く事ができなかったため、
病院へ電話して現状を相談し、明日の予約を。
起き上がるのが困難になってきた。
注射から、6日後の夜。
出血が止まったり、出血したりの繰り返しが多くなった。
後ろ足を、床につけるのも痛い様子。
右後ろ足は、膿と血が酷く、触ることもできないぐらい痛いらしい。
ほとんど歩けない‥。
病院当日の朝。
トイレの散歩だけは何とか歩くが、
車から降りる事ができない。
病院の駐車場
到着し、降ろそうとしたが、まったく降りない。
抱っこして降ろしたが、一歩も歩くことができなくなってしまって、
男性の先生を呼び、抱っこで診察室へ‥‥。
そして、そのまま入院っとなった‥‥。
こんなスピードで悪化するとは思わなかった‥。
先生も言っていたけど、腰とか体力とかではなく、
足先の炎症の痛みみたい‥‥。
どうやら悪化した原因は、アカラスの増殖ではなく、
ばい菌が入り、それが悪化したようだ‥。
それで、免疫抑制剤を飲んでいたので、皮膚病を治りにくくし、
このような結果になってしまった‥‥。
こんなに可哀想な思いをさせるんだったら、血小板の数値が低いままでいい!
もう、二度と飲ませたくない!
でも‥‥、血小板減少症の辛さは、よくわかってる‥。
体がむくみ、元気もなくなり、体もダルそうだった‥‥。
たった、1つの病気なのに!
その1つの病気のために、こんなにたくさんの病気や辛さを
体験させないといけないなんて!
10歳になるけど、その他は、
目もぜんぜんキレイだし!
耳も遠くないし!
足腰もけっこう丈夫だし!
このたった1つの病気だけなんだよね‥‥。
ほとんど寝たきりになってしまったオー次郎。
ぬくぬく長座布団が彼の特等席。
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【犬 血小板減少症】 3度目のアカラス
http://sanbiki.exblog.jp/13744288/
2010-02-15T23:52:00+09:00
2010-03-04T12:32:38+09:00
2010-02-15T23:52:28+09:00
lucyapple
オー次郎の血小板減少症
膀胱炎だけではなく、アカラス「ニキビダニ」もなりやすくなる。
今回の発生は、3回目‥‥。
免疫抑制剤を飲んで、2年ほど経ち、
膀胱炎の初めての発生は、半年ほど前。
そして、アカラスの初めての発生は、今から約1年ほど前になる。。。
1回目は、確か6回ほど注射を打ち、ようやく治まった。
2回目は、地元の病院で診てもらうことにし、その病院で3回ほど注射を打ったが、その後、薬の影響を考え、スポット式のお薬、体に垂らすフロントラインのようなお薬に変えて、ニキビダニが多く発生している部分に直接つける方法にした。
そして、今回は3回目。。。
免疫抑制剤の調整もあるので、いつもの埼玉の病院に通うことにした。
1回目は、お腹周りと、前足の肘あたり。
2回目は、4本の足の先。
今回は、顎と後ろ足の先に集中して出ている。
免疫抑制剤を減らしていたので、まさかなるとは思っておらず、
気付くのが遅かったので、かなり悪化させてしまった‥‥。
こういう時は、ルーシーのように短毛の子の方がわかりやすい‥‥(T_T)
顎の下は、皮膚が分厚くなってしまっており、少し出血もある。
後ろ足の指は、赤く倍に腫れ上がり、可哀想に膿んでしまっている‥‥。
症状のヒドイ足先と顎の下を、毎日ノルバサンで洗い、
舐めないように、首にはエリザベスカラー。
ただ足の先は大きなエリザベスでも届いてしまうので、
仕方がなく靴下を履かせるようにした。
今年は雪が多いため、可哀想に雪の中の散歩は足先が滲みるようで辛いらしい。散歩好きなオー次郎だけど、あまり行きたがらない。。。
犬用の靴を購入してみたので、これで少しは楽になってくれるといいけど‥‥。
でも、
「免疫抑制剤が切れれば、もうこんなにオー次郎に辛い思いを
させなくてもすむんだ!」
っと思えば、気持ちも前よりは前向きになれる。
今回の目標は、前回の注射の数より、少なく済むように、
毎日のノルバサンシャンプーと、掻かせない!舐めさせない!
本当にこれで最後にしてあげたいよ‥‥。
痒いのをガマンさせるのも、見ていて可哀想だもんね‥‥・。
数日、続いてる雪。
ドッグランでのボール遊びだけは、今回のアカラスで雪を
嫌がるオー次郎でも、ついつい痛さを忘れてしまうみたい‥‥(*^_^*)
こぉ〜んな感じで大騒ぎ!
嬉しそうなリンゴ!
オー次郎も走り回る!
ルーシーの華麗な跳躍!
ヘンな顔のリンゴ・・・・。
結局、リンゴが一番楽しかったそうだ‥‥^^;
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なかなか
http://sanbiki.exblog.jp/13663092/
2010-02-05T20:10:36+09:00
2010-02-05T20:10:35+09:00
2010-02-05T20:10:35+09:00
lucyapple
三匹軽井沢を行く
お正月前後に降った雪が、この数日間、気温が高かったため、道がグチャグチャ状態だった‥。
ようやくその残りの雪も溶け、散歩の後に、足が汚れた犬達をエッコラエッコラ浴室に運ばずにすむぅ~!っと思っていたら、またこの雪‥‥・。
軽井沢の雪は大好きなんだけど、また来週から気温が上がるとか‥‥(T_T)
散歩の後の惨事が、今から目に浮かびます‥‥。
ルーシーは、一応我が家では小さいめ。。。
(ミニチュアの女の子にしては、かなりデカイけど‥汗)
毛も短いし、抱っこして洗面台で足を洗うことができる!
でも‥‥30kg前後あるオールドさん(男女)がね‥‥(>_<)
オー次郎は、きちんと「オールド歩行」ができるので、そんなに足を汚さず歩いてくれるんだけど、
リンゴが‥‥ね‥‥。
事故の後遺症で足が曲がらないことも影響してるとは思うんだけど、
彼女はガニ股で、ペタペタ歩く。。。。
私が子供の頃に、そんな歩き方をしてよく母に注意されたことがあった。。。
まぁ~、そんな歩き方‥。
「オールド歩行」とは、私が勝手に呼んでいるので、本当はなんて言うのか知らないけど、オールドは独特な歩き方をする。
作業犬の役目を果たしていた時に、羊の移動のお供に長い距離を歩かないと行けなかったので、そのために足の負担を抑えるよう、ピョンピョンっとリズミカルに跳ねるような軽き方をする。とか。
真相は知らないけど、そんな事を聞いたことがある。
ちょうど羊みたいな歩き方、それに見た目も羊みたいだから・・・、自分が羊だと思いながら、育ってきて犬だとか‥(*^_^*)。
だから「シープドッグ」と言っても、ボーダーコリーなどと違って、羊を追っていた訳ではないので、早く走ることは苦手だけど、長く歩くことは得意とか。。。
・・・・・っと言うような事を聞いたことがあったけど、
間違ってるかなぁ???
まぁ!そんな訳で、まだまだ犬達に振り回される日が続きそう‥‥。
散歩道はこんな感じで別世界!
ルーシーは、白いから首輪しか見えない‥。
近所の人が、雪かきをしてくれましたぁ~。
超~~カッコイイ雪かきマシーン!ホント助かります(*^_^*)
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【犬 血小板減少症】 決断その2
http://sanbiki.exblog.jp/13603663/
2010-01-29T14:19:00+09:00
2010-03-04T12:33:05+09:00
2010-01-29T14:19:22+09:00
lucyapple
オー次郎の血小板減少症
まずは、最近ちょっと足がフラ付くことがあり、気になっていたんだけど、
いろいろ足腰を診てもらっても、すぐに治療をしないといけない状態では
ないみたい。。。
黄色信号「気をつけましょう!」との程度らしい。。。
じゃあ、膀胱炎でも腰を痛がることがあるので、膀胱炎が原因か?
っと思ったんだけど、オシッコの検査は‥‥‥「陰性」。
PHは高いものの、殺菌も砂も混ざっていない。
まず一旦 「完治」っとなった。
っと言うことは、フラついた原因は何だろう?っと思いながら、
体重測定をしたら、
な!なんと!33.8kg!!
2kg以上も体重が増えてしまっていた‥‥(>_<)
この子は、前から体重が増えるとフラつくことがあったので、
体重管理には、気をつけていたんだけど、今日の測定は今までの最高記録‥‥。
原因は、きっとこれだ・・・・・ガ~ン|||(T_T)
午後に病院へ行ってしまったため、血液中のホルモン分泌量の検査はできなかったが、いつもの血小板の数値の検査をした。
※ホルモン分泌量の検査に関しては、朝一、ゴハン抜き、が一番正確に検査ができるとのこと。
2度目の膀胱炎になってから、一応免疫抑制剤を絶つ方向で、
毎日飲んでいた薬を、2日に1回に減らし、2週間様子を見ての今日の検査だ。
なぜか、これも今までの最高 15,000!!!
こっちは嬉しいビックリだ~(^O^)/
オデブ以外は体調もよさそうなので、今度は3日に1度、
免疫抑制剤を飲むことになった。
甲状腺ホルモンのお薬も、必要量の0.6に上げ、
2週間後にいよいよ免疫抑制剤を絶ちます!
血小板減少症が治ることはないので、どれぐらい長い期間、免疫抑制剤を
絶つことができるかは、わからないけど、少しでも長く絶つことができれば
他の病気への影響も落ち着いてくれることもできるはず!
怖いけど、一緒に頑張っるきゃないね!
耳の毛を短く切ったら
オカッパ頭になっちゃった‥(T_T)
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【犬 血小板減少症】 苦渋の決断。 膀胱炎
http://sanbiki.exblog.jp/13595317/
2010-01-28T14:06:00+09:00
2010-03-04T12:33:19+09:00
2010-01-28T14:06:42+09:00
lucyapple
オー次郎の血小板減少症
オー次郎の膀胱炎は、「クラブジエラ」っという、ちょっと珍しい細菌による膀胱炎のため、処方食では抑えることができず、抗生物質のお薬でしか治すことができない。。。
ただ、抗生物質は長く投与していると、効かなくなる恐れがある。。。
12月末の検査の時に、細菌がほとんどいなくなり、12月31日の通院の時には
「完治」っと言う診断を先生から無事にもらった!
でも‥‥。
またお薬を絶ち、10日ほど経った朝。
また膀胱炎の症状が出始めてしまった‥‥。
すぐに先生に連絡をし、抗生物質を手配してもらい、また飲み続けることになった。
オー次郎の「膀胱炎」は、血小板減少症の為に飲んでいる「免疫抑制剤」の薬の副作用。
ステロイドも一緒に飲んでいるが、5日に1錠と、オー次郎の体にはほとんど影響がない程度して飲んでいないので、免疫抑制剤の副作用に間違いはないようだ‥‥。
それは、地元でお世話になっている獣医さんも同じ意見だったので、
多分、間違いはないと思う。
結局、今は副作用で起きる「アカラス」も完全完治状態ではないし、
肝臓の数値もあまりよくない‥‥。
一番の原因の血小板の数値はと言うと、なぜか非常に安定しており、
今までになく、数値が高い!
大型犬にしてみると、標準数値より下回るけど、まぁ~まぁ~ってトコかなぁ?
そんな訳で、現在苦渋の決断を迫られてる‥‥。
「免疫抑制剤」の投与をやめてしまうか?どうするか?
膀胱炎の症状が続いてしまい、抗生物質を飲み続け、最後には効かなくなってしまうことは、どうしても避けたい‥。
でも、血小板の数値が少ないのは、それはそれで危険が伴う‥‥。
今日は、それを相談しに、これから病院です‥‥。
甲状腺ホルモンの数値も少ないオー次郎は、本来だったら1日「0.6」必要になるところを、金額的な問題で、最低限の「0.2」だけお薬を飲んでいる。
今の私の考えは、一旦免疫抑制剤をストップして、甲状腺ホルモンのお薬を必要分の0.6与えて様子を診るのが一番なのかなぁ?っと言う感じ‥‥。
オー次郎は、まだ9歳。
いくら大型犬と言っても、まだまだ頑張れるはず!
彼の免疫力を信じて、病院へ行ってきます!
私も納得のいく治療をしていきたい‥。
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A HAPPY NEW YEAR!!
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2010-01-06T02:10:00+09:00
2010-01-06T02:13:53+09:00
2010-01-06T02:10:36+09:00
lucyapple
三匹軽井沢を行く
今年も三匹共々よろしくお願い致しますm(____)m
昨年、その前の年っと、「きっと今年は雪が多いはず!」っと言っていたが、結局あまり多くなく、つまらない冬だったが、今年は期待を裏切らないでいてくれるようで、冬らしく年末~年始にかけて「雪」!しかもちょっと「吹雪」!しかもけっこう「寒い」!
今の気温もマイナス6.4度。
クリスマス前の寒波では、マイナス12度まで下がった。
日中も、0度以上になるのが1時間程。。。
寒いけど、雪が凍ってキラキラと・・・とってもキレイな景色だ。
寒いとは思うんだけど、やっぱりワンコって雪が好きなんだよねぇ。
うちの三匹も、雪が降るとお散歩を張り切ってしまうので、
凍った道を散歩させるのが、本当に大変‥‥(T_T)
でも、夏は「トイレ」程度しか散歩をしてやる事ができないので、
雪山登ったり、走ったり!
たっぷり時間をかけてあげなくっちゃねぇ(*^_^*)
うちの三匹はさておき。
今日は雪かきが飽きてしまったので、何十年振りかで雪だるまを作ってみた!
ルーシーをモチーフにしたんだけど、ルーシーよりカワイイ~~☆
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
(ムキムキしないし‥^^;)
我ながら、なかなかの出来映えです(^_^)v
「ルーシー」っと言うより「ウサギ」???
白いし。。。。
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メリークリスマス!
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2009-12-24T20:50:00+09:00
2009-12-24T20:53:04+09:00
2009-12-24T20:50:08+09:00
lucyapple
三匹軽井沢を行く
しかも、もうクリスマス‥‥。
そして、今年も残すところ、あと1週間!
そんな訳で、ちょっとお休みしていたこのブログも、ようやく再開!
だんだん更新頻度が少なくなってきたけど、
まぁ~、ゆっくりと進めていこうかなぁ~っと。。。。
ルーシーの尻尾追いは、相変わらず‥。
なくなる気配‥‥どころか、また尻尾を傷め始めている‥(T_T)
尻尾が痛くなれば、当たり前だけど、本人も気になって舐めてしまう。
舐めてるとだんだん気分が高揚してくるのか?
エスカレートして尻尾追いが始まる‥。
こんなんだったら、あの時に断尾しておけば良かったかなぁ?っと
ちょっと後悔している。。。
あとは、至って健康な様子。
うちで唯一、健康体なシニア犬だ。
お次は、オー次郎。
オー次郎はと言うと、血小板減少症のお薬、免疫抑制剤の
副作用が出始めている。
「ニキビダニ」と「膀胱炎」。
ニキビダニは、増え始めると急激に増えてしまうため、本人の負担も多いだろうっと言うことで、1ヶ月に一度、フロントラインのように首元に垂らす薬をつける事にした。
内臓への負担も少ないし、これで効果が出てくるといいんだけど‥。
膀胱炎も、これからは頻繁にあるんだろうな‥。
結石も見つかっているけど、この子の場合は、砂のような感じでサラサラしているので、膀胱を詰まらせる危険性が今のところなさそうなので、処方食ではなく、お薬で抑えることになった。
処方食も高いから‥。この方がいいと言えばいいかなぁ?
で、原因の血小板の数値は、ここずぅ~~っと安定中!
しかも、前回の検査では、今までの中で一番高い数値11.4が出た!
こっちは問題なさそうだけど、他の病気が気になるね‥。
最後は、リンゴちゃん。
ん~~‥‥、
リンゴは確か1年以上前に「癌」と診断されたけど、
すっごく元気。。。
よく食べて。
よく寝て。
よく遊んで!
毛艶もいいし!
快便だし!
なぜか、お尻に出ていた「オデキ」が
自然に消えた‥‥。
3月の誕生日で、7歳シニアに入るけど、このまま元気でいて欲しい!
こんな三匹だけど、本人達の元気だけはあるんだよねぇ~。
今日も、お山を駆け回っています。
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ルーシーその後。。。
http://sanbiki.exblog.jp/12463945/
2009-09-28T00:38:21+09:00
2009-09-28T00:38:20+09:00
2009-09-28T00:38:20+09:00
lucyapple
三匹軽井沢を行く
お盆、GW、ここ数年で一番混雑し、仕事も一番忙しくなったこの連休‥‥。
夏から続いて、もう少し経ったら私もお休みが取れるかも‥‥^_^;
ルーシーの尻尾追いの話も、忙しさが先行し、
進展を書き事もなく、そのままになっていた。
結局、ルーシーは今回は尻尾を切らず、しばらくこのまま‥‥。
現状維持のまま、様子をみることになった。
麻酔を打つために、血液検査をしたところ、胆のうの数値と
肝臓の数値に異常が見つかり、1日点滴で様子をみることになった。
数値の高さは飲んでいた安定剤と痛み止めの薬の副作用で上がったようだが
点滴で肝臓の数値は元に戻ったが、胆のうの数値は下がらず
正常の倍の数値のまま。。。。
結局、エコーを取ることになった。
エコーの結果では、原因となる物がみつからず、このまま麻酔をしても
いいんじゃないかと言う結論にはなったが、もう少し点滴で様子を見ることになった。
やはりルーシーも8歳。
見た目も、動きもまだまだ若いと思っていたけど、実際の年は「現実」なんだなぁ?っと
改めて感じた‥‥。
その後、ルーシーはMRI、CT、と2つも検査をし
今のまま、尻尾はこのままの状態となった。。。。
あんだけ大騒ぎをしたが、何も見た目が変わらないルーシーが
家に帰ってきたときは、嬉しさと一緒に「なんだったんだ?」っと
ちょっと疑問にも感じたが、まぁ~今は以前のルーシーに戻り、一安心!
もう少し、忙しさが和らいだら、私の記憶が鮮明のうちにブログに書こうと思う。
いろいろな方に心配をお掛けしました‥m(____)m
とりあえず、ルーシーは今日もクルクルと尻尾を追って元気に過ごしています。
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ルーシーと尻尾追い
http://sanbiki.exblog.jp/12259619/
2009-09-04T10:45:00+09:00
2009-09-05T13:23:04+09:00
2009-09-04T10:45:20+09:00
lucyapple
三匹軽井沢を行く
軽井沢は「もう冬?」っと言うぐらい寒くなってしまったこともあり、例年と比べ、ちょっと静かな秋を迎えようとしているようだ。8月の末に暖房をつけないといられないぐらい寒かった時は、さすがにビックリした。。。
ルーシーの元気な姿を最後に、ちょっとブログをお休みしていたが、久々の再開にルーシーの嫌な話題になってしまっった。。。。
もっとルーシーの事を追って書きたかったんだけど、なかなか暇が取れなかった。。。
まぁ〜、年に一番の勝負時期間なので、仕方がないんだけど‥‥^^;
今日、ルーシーは病院へ行き、5〜7cmぐらいだけど断尾することにしました。
・・・・・・・・手術は明日。
ルーシーと一緒に生活をして8年。
ルーシーも8歳。
ルーシーには「尻尾追い」っと言う病気(?)が産まれ付いていた。
自虐行為をすることで、いろいろな事をいろいろな人から言われたこともあった。
しまいにはどこかの愛護団体らしき人に「寒い地域で犬を飼うからだ」とも言われた‥‥(^_^;)
断尾したから、尻尾追いがなくなる訳ではないけどね‥‥。
8年一緒に過ごしてきて、今回の尻尾のケガは初めてだった。
たった一度のケガで断尾するのもな‥とは思ったけど、年齢的なことも考え、決心しました。
今日は断尾前日。
かなり長くなるので、続きは以下に‥‥。
ちょうど1ヶ月ほど前に、ゴハンの後、別の部屋から「キャン」っと声が聞こえた。
行ってみると、尻尾から血を出しているルーシーがいた。
それから、しばらくしてからの食事の後、また「キャン」っと言う声が聞こえて行ってみると、血がバタバタ出ている尻尾をクルクルと追い、部屋と自分を血だらけにしているルーシーがいた。。。
本人も相当痛かったようで、それから1週間ほど歩けなくなってしまった‥‥。
ルーシーは、うちに来た日から尻尾を追ってクルクルと回っていた。
「尻尾追い」と言う言葉を知らなかった私達は、そんな姿を微笑ましくも思っていた。
それがこんな悪夢になるとは知らずに‥‥(T_T)
尻尾追いをする行為は、生まれつきだったようだ。
毎食事の後、それからちょっと興奮したとき。ルーシーがスヤスヤと夜寝ている時に、物音がしたりすると尻尾を傷つけようとする行為をしていた。注意すれば治まっており、毎日の事だったので悩みの種ではあったけど、大事に至ることまでは8年間なかった。
今回のことが初めての出来事。。。
ただ1年ほど前から尻尾の先が常に赤くなっており、尻尾を追ったり舐めたり噛んだりする行為が多くなってきていた気がする。そのせいで尻尾追い行為の頻度が上がり、「扱いにくくなってきたな‥」とは感じていた。
多分その頃から尻尾を傷つけてしまっていて、本人すごく気になっていたようだ。だから頻繁に尻尾追いをしていたようだ。今思うと、ここが発端だったんだと思う。
血しぶき事件のあと、相当痛かったようで、24時間クルクル回っている状態が続いてしまっていた。大好きなゴハンを目の前にしても、尻尾が気になり、大好きなゴハンもオヤツを目の前にしても、食べずにクルクルと回っている。。。もちろん歩行ができる状態ではなく、ほとんど正気も失っているようで、目つきもおかしい‥。私が声をかけても、聞こえていないようだ。このまま、本当にバカになってしまうんじゃないかと、涙が出るほど真剣に心配になった。。。
ちょうど週末だったこともあり、2〜3日血だらけになる部屋を毎日掃除しながら、週明けを待ち病院へ行った。
今まで避けてきた「安定剤」と「断尾」。この2つの言葉を覚悟して出かけた。
病院についても、やはり常に回ってしまい歩くことができないルーシーをゲージごと先生に手伝ってもらって診察室へ移動。かなり痛がっており、興奮状態にもなっていたので、鎮静剤を使用しての診察かなぁ?っと思っていたが、少し落ち着くと、ルーシーもプリプリ尻尾を振り、ゲージから素直に出て落ち着いた状態で尻尾を触らせてくれた。
かなり尻尾は痛んでおり、骨まで見えている状態‥‥。
完治には2〜3ヶ月はかかるだろうと。。。
それまで、エリザベスカラーを付け続けるか、断尾するか‥‥。
選択は、やはり2つに1つ。
治ったとしても、尻尾追いを直すことはできないので、また傷つけるおそれがある。
年齢を考えても、もし次に同じように傷つけた時に、手術が危険な年齢になっていたら、またこのストレスをルーシーに与えなくはいけない‥‥。
それと、エリザベスカラーについては、ほとんどの犬は慣れるから、このまま付け続け完治させ、次に傷つけてしまった時に考えればどうか?っと言う考えもあった。
それにしても‥‥犬というのはスゴイ。骨まで見えているのに、自然治癒で治るそうだ‥‥。
人間だと考えられない話だ‥‥。
とりあえず、今の状態では私達の生活にも支障が出るし、これからし続けなくはならないエリザベスカラーへのストレスも考え、一番弱い安定剤を1ヶ月飲ませ続けることになった(もちろん抗生物質も)それに、目つきが違っているルーシーもこれ以上見たくなかった‥‥。最終判断は、安定剤を1ヶ月間飲ませて尻尾の状態とルーシーの状態を見てから考えることにした。
本当にこの時は、「もうこのままルーシーはおかしくなってしまって、安定剤無しでは生活できなくなってしまうんじゃないか‥」と真剣に心配した・・・。もう昔のルーシーは見ることができないんじゃないかって‥。
でも、ルーシーの精神力はそんなに弱くなかったみたい。。。
手術を前日に迎えた今、今までのルーシーに戻っている。
病院のあと、今は超大型犬ようのエリザベスカラーをしている。オー次郎の持っているエリザベスより一回り大きい物だ。欲しかったのは長い口ばしが、尻尾に触らないようにできる物。もちろん今のままでは、首周りが大きすぎてしまうので、長さじゃそのままで首周りだけをハサミでカット。取れないようにテープで頑丈に固定している。
お散歩の時も、寝るときも食事の時も、常にはずさないようにしている。
たまたま外れてしまった時は、ここぞとばかりに尻尾を噛んだり舐めたりしようとしているので、どんどん尻尾をダメにしてしまうので、急いで付けるようにしてこれ以上尻尾を傷つけないようにしていた。
安定剤を飲ませ続けたおかげで、エリザベスもすぐに慣れてくれた。尻尾に触れないことを自覚すると、クルクル回る頻度が極端に少なくなった。ゴハンも食べたいっと言う行動を見せたり、外に誰か来ると今まで通り反応して、ワンワン吠えるようになった。それもできない状態だったので、どんどん今までのルーシーになっていくのが、本当に嬉しかった。
ここまでくれば安定剤も必要なくなった。2週間ほどで安定剤も終了。
ただ大きすぎるエリザベスのおかげで、最初はお水が飲めず、仕事の合間をぬって水を飲ませに行き、階段も登っても降りられなかったして、抱っこして上り下りさせたりしていたが、今では、お水も自分で工夫して上手に飲めるようになったし、階段も登ったり降りたり自由にしている。エリザベスカラーをつけたまま、お散歩にも行けるようになったし、ドッグランでオー次郎とボール投げをして遊べるようになった。
でも、落ちたボールはエリザベスのせいで拾えないけど‥‥^^;
1年ぐらい前に、「ルーシーの尻尾追いがひどくなった」っと感じていたのは、やはり傷があったからだったようだ。今では、うそのように尻尾にケガがなかった頃のルーシーに戻っている。
このままあと2ヶ月間、エリザベスをし続けることもできそうだ。
そうすれば完治でき、尻尾を温存させる方法も、先生が提示してくれた。
ギリギリまで、本当に昨日まで悩んで、ようやく結論を出した。
尻尾を切っても尻尾追いが治るわけではないけど・・・、
尻尾を切ります。
半分以上は残ると思うけど、やはり苦渋の決断だった‥‥。
リンゴに比べれば、生命に関わる病気じゃないのに、リンゴの時と同じぐらい心が痛い。。。
しかもオールドさん達は、尻尾ないのにね‥‥。
それでも、今でも気持ちが揺れている。。。
でも、行ってきます。。。
相談に乗ってくれたラル姉さん。
すぐに飛んできてくれたちゃんぷパパ、ママ、本当にありがとう。
メールをくれたサスプリママ、フォルママ、本当に嬉しかったです。
ずっと様子をみていてくれた、ゼウママにデコママも。。。
この場を借りて、本当にありがとうございました。
では、また術後報告もします!
※ルーシーも写真もあとで追加します。
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